性能と素材

 

全棟『耐震等級3』の認定取得

 

構造体の強度は国の最高等級である「耐震等級3」を全棟標準としています。

最も高いレベルが耐震等級3で、等級11.5倍の地震力に耐えられる強度です。

つまり建築基準法の震度6強~7レベルの耐震性の1.5倍の力に対して、倒壊・崩壊しないような強度が求められます。

弊社では1軒づつ建物の強度を確認し公的な証明書を発行していますので、地震保険が半額になるメリットもあります。

ご家族の命を守り、末永く安心してお住まいいただく為にも、構造の安全性を担保する事は当たり前であると考えています。

 

 

 

 

 

断熱・気密性能

 

厳しい山陰の冬でも暖かく過ごせて、年間の光熱費を削減できるよう断熱・気密性能にもこだわっています。

タケシバ建設の家は、HEAT20 G2グレード以上 Ua値平均 0.42の高断熱住宅です。

 

HEAT20はいくつかある断熱性能を評価する基準ですが、業界関係者や消費者から高い関心を集めています。

その理由の一つとして、他の断熱性能基準よりも高水準である事があげられます。

「H28省エネ基準」「ZEH」はその代表的なものですが、いずれもHEAT20よりも低い水準を採用しています。 

断熱性能を上げるためには、相応のコストが必要になりますが、

性能とコストのベストバランスとしてG2グレードが推奨されています。

 

 

 

弊社では、

「デザイン」+「性能」 どちらもあきらめない家を 「コスパ良く手に届く価格で」 

を日々研究しバランスさせる努力をしています。

標準仕様をG2グレード以上とし、G3グレードはオプション対応としています。

 

 

 

■G2グレード以上の高断熱住宅にするメリット

 

1、より快適な体感温度となる

高断熱住宅は室内の温度を効率的に保つことが可能です。

とりわけ室温だけでなく体感温度を維持できる点はメリットが大きいと言えます。

体感温度は、室温のほか、壁や床の表面温度も大きく関係しています。

断熱性が低い家では、壁や床に蓄熱されず、暖房を強くしても肌寒く感じることがあるのは

これが一因です。

G2グレードの高い断熱性は体感温度の向上に役立ち、より快適に暮らすことができます。

 

2、温度差が少なくなる

G2グレード以上の住宅は壁などの外皮の厳しい断熱基準をクリアした住宅です。

そのため、室温が下がりにくく、暖房を使用している部屋とそうでない部屋の温度差が少なくなります。

快適性の向上と共に「ヒートショック」を引き起こすリスクを少なくします。

 

3、結露やカビを制御して健康的に暮らせる

結露やカビの発生を制御できるのも高断熱住宅のメリットです。

室内と室外の気温差が大きい家は、冬期に窓が結露することも多いです。

結露は窓掃除の手間が増えるだけでなく、湿気によりカビやダニが発生する原因にもなります。

それらは、ぜんそくや皮膚炎などのアレルギー疾患を引き起こすこともあるため、

家族が健康的に暮らすためにも重要です。

 

4、省エネで光熱費の節約につながる

G2グレードは断熱性の基準が高く、外気の温度変化の影響を受けにくくなっています。

室温が変化しにくい分、エアコンやストーブなどにかかる冷暖房費の節約にもつながります。

 

 

 

■気密測定の実施  C値 平均0.6の高気密

※数値を約束するものではありません。 

断熱性能を高めるのであれば、家に温度差が発生しないように気密性能も高めていくことが重要です。

HEAT20では、0.7/±0.2/C値の推奨値とされています。

 

気密性能の悪い隙間の大きなお家は、壁の中の断熱材の性能が100%発揮できなかったり、

換気のバランスが悪くなり、予想できない漏気を招いたりします。

また壁体内結露や室内のカビの原因になったりすると言われています。

結露やカビは家の寿命を短くする原因にもなります。

逆に隙間が小さければ断熱材の効果を発揮でき、換気の効率も上がります。

また結露やカビの発生を少なくし家の寿命を延ばす事ができます。

 

気密性能は卓上の計算で求めたりする事はできず、

実際に完成した建物に機械を設置し、測定して初めて性能が分かります。

弊社では定期的に気密測定を実施する事で、工法による性能を確認し、

さらなる品質の向上に努めています。

 

 

 

Air断熱工法

 

タケシバ建設は、特許取得の断熱工法 『Air断熱工法』の施工店です。

 Air断熱工法は

     エアコン1台で冷暖房可能。温度差の少ない住環境の実現

     結露の抑制効果

     ホコリが少なく、家庭臭が無くなる

     シロアリに効果

などの特徴があります。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.airdan.jp/index.html

 

 

 

ZEHへの取り組み

 

弊社では、昨今の急激な電気代の高騰と将来を見据え、

太陽光発電システムによる創エネを積極的に推奨します。

また弊社の特徴であるナチュラル感のある建物イメージに

太陽光発電を上手に組み合わせた外観提案しております。

 

ZEH(ゼッチ:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、

住宅の断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、

年間の1次消費エネルギー量の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を言います。

2020年までにZEHを標準的な住宅として実現することを掲げています。

タケシバ建設はZEH住宅のビルダーとして、省エネの取り組みを進めています。

 

●ZEH普及目標と実績

  • 2020年度実績   : 22
  • 2021年度実績   : 0
  • 2022年度実績   : 7
  • 2025年度普及目標 : 50%

 

 

 

全棟 外壁 塗り壁が標準仕様

 

長年、弊社のこだわりとして、外壁の仕上げ材として塗り壁の採用にこだわってきました。

おかげさまで「塗り壁と言えばタケシバ建設」との評判を頂き、

他社様との建物の違いとしてご認識頂いております。

 

採用の一番の理由は、やはり仕上がりの美しさと重厚感にあります。

デザインの実現には最高のアイテムとなります。

 

長年の採用により、割れにくい施工方法の確立や工事金額のコストダウンにも成功しています。

施工後のメンテナンス性も良く、専用塗装を施すことで新築時と全く同じによみがえらせる事ができるのも魅力です。

 

弊社で扱う塗り壁材は、クラック(ひびわれ)が入りにくく、高い撥水性で汚れにくいという特徴をもっています。

 

 

 

ガーデン工事

 

庭からの素敵なおくりものを。

家庭という言葉は「家」と「庭」と書きます。その字の通り家と庭の調和から豊かな暮らしが生まれます。

素敵な家に素敵なお庭はワンセットです。

いつまでも資産価値のある住宅に住み続ける為に。外部の空間であるお庭をご提案する事はとても大切な事です。

弊社ではお庭がもたらす住環境における重要性を認識し、GARDENS GARDENによる外構提案を本格スタートしました。