M様のお家
地域別|大田
建築中レポート
- 1. 2023年09月14日
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地縄を張って確認です
敷地にあった樹木を伐採や抜根し、建物の位置を決定するために「地縄」を張りました。
写真ではわかりにくいですが、地縄はロープなどで建物の外周を敷地に張っていきます。
ロープだけではイメージも難しいですが、隣の家や敷地との距離、駐車場への車の停め方や
玄関アプローチの距離感など確認しながら決定します。
位置が確定したら、図面などの書類をそろえて建築確認申請を行います。
- 2. 2023年11月20日
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基礎工事が進んでおります!
地盤改良工事が不要だったM様邸では基礎工事からスタートしています!
まずは建物を建てるところを掘削し、採石を入れ転圧して締め固めます。
締固めることも建物がすぐに沈んでしまうことを防ぐ大事な作業です。
そして周りに「捨てコン」と言って、職人さんたちの作業をしやすくするためにコンクリートを流し入れます。
- 3. 2023年11月24日
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配筋検査です
砕石を敷いた後に、防湿シートをはり基礎の下からの湿気が床下に上がってこないようにします。
そしてその上に鉄筋を組んでいきます。
同じ太さの鉄筋で同じ感覚で組まれているように見える鉄筋ですが、
実は太さやその間隔は場所によって異なります。
また水道などの外から宅内につながれる配管がある場合は、コンクリートを入れる前に「スリーブ管」といって管を入れてそこか配管できるようにしておきます。
そのスリーブ管が入る周りなども穴が空くので鉄筋の組み方は変えられています。
このように組まれた鉄筋がきちんと計画通り施工されているかどうか第3者機関が検査するのが「配筋検査」です。
これに合格すればいよいよコンクリートを入れていきます!
- 4. 2023年12月08日
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枠が取れました
コンクリートを入れる時には「型枠(かたわく)」と言って、基礎の形に型を組みます。
そこへコンクリートを入れて固まったら、その枠を外して基礎の形が出来上がります。
基礎だけみると自分の家が小さすぎないか!!と心配される方も多いのですが、
もう少し辛抱して待ってください!
きっと上棟すれば納得できるサイズになります!
- 5. 2023年12月13日
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配管工事をしています
基礎工事も終盤になり、水道の配管工事が本格的に行われます。
コンクリートを入れる前に基礎に入れておいたスリーブ管に配管を通して
外と宅内をつなげます。
水廻りの床の下にはこんなにたくさんの管がはりめぐらされています。
- 6. 2023年12月14日
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大工工事が始まりました!
基礎が完成すると、いよいよ大工さんの登場です!
基礎の上に置かれている構造材「土台」を基礎と金物で連結していきます。
そして、この上に厚い合板を張って上棟日を待ちます!
- 7. 2023年12月25日
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本日は上棟です!
寒~い日ではありましたが、本日は上棟日です!
早朝からM様にはお清めや朝礼に参加していただきました。
上棟はたくさんの大工さんに集まってもらい、1階の床からスタートし一日で屋根の下地まで張ります。
- 8. 2023年12月25日
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ただいま構造材を組んでいます!
クレーンで柱や梁などの構造材を運び、組んでいきます。
大工さんたちか掛け声をかけながら、木槌で1本1本はめこんでいく作業は見ていて飽きません!
- 9. 2023年12月25日
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無事、上棟しました!
天候が心配される中の上棟でしたが、
大工さんたちの頑張りもあり無事に上棟しました!
Mさまも早朝からお清めに参加し、職人さんたちにたくさんのお心遣いをいただき、寒い中、大変な一日だったかと思います。
これから子どもさんやお孫さんたちに、今日のことをお話しするような
家づくりのいい思い出になってくれると嬉しいです。
本日は上棟おめでとうございます!みなさん、おつかれさまでした~!
- 10. 2023年12月27日
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瓦を葺きました!
上棟後はとにかく屋根工事!!
石州瓦の洋瓦を葺きました!
やさしいホワイト系のカラーの瓦は仕上がりが楽しみです♪