3つの約束
Chapter 01
原点となった、幼いころの家づくり
幼いころ、ブロックで家を作っていました。設計図も、誰かの指示も要りませんでした。ただ、自分の頭の中にある「いい家」を形にしたくて、夢中でブロックを積み上げたものです。絵を描くのも好きだった。工作も好きだった。そんな純粋なものづくりの楽しさが、私が建築の道を選んだ原点です。
Chapter 02
理想と現実の間での葛藤
大人になり、念願の建築業界に飛び込みましたが、そこで理想と現実の壁に直面します。全国の優れた会社が手がける家を見る機会に恵まれました。自然素材の質感、匠の技で整えられた空間、光と影の使い方。心惹かれる家には、どれも共通する美しさと心地よさがありました。
「自分は、本当にお客様に喜ばれる家を作れているだろうか?」
正直に言えば、答えはノーでした。コストや効率を優先する日々の中で、作り手として本当に届けたい理想の家との間に、ずっともどかしさを抱えていたのです。
Chapter 03
家と庭の調和を求めて
当時の私には、もうひとつ乗り越えなければならない課題がありました。外構・お庭づくりです。それまでは外構業者に任せきりにしていましたが、本当に美しい家には必ず、建物と一体になった外の空間がありました。「建物だけでは完璧ではない」と感じていたとき、外構事業のフランチャイズに加盟するチャンスに出会います。社内には反対意見もありましたが、この機会を逃せば理想の家づくりは実現できないと確信し、新たな一歩を踏み出しました。
Chapter 04
学びへの情熱と決意
本気で家づくりと向き合う全国の作り手たちに、自ら会いに行きました。彼らの話を聞くたびに深く共感し、同時に自分の未熟さを痛感しました。彼らが作る家には、デザインも性能も、暮らしへの想いも——すべてが宿っていたのです。
どれかひとつではなく、すべてが揃ってはじめて、お客様は本当に満足できる。その責任から、目を背けてはいけない。
「お客様に心から喜びと感動を与えられる作り手になりたい。」
その決意から、私の新たな挑戦が始まりました。コロナ禍で世の中が止まっても、工務店設計塾へ飛び込み、最年長という立場や挫折への不安を抱えながらも、必死で学び続けました。
Chapter 05
美しく、誠実であるために
今も、その先へ歩み続けています。構造計算、温熱の知識、全館空調の知見、設計の表現力。そして優れた建築に触れることで磨かれる「目」。時間がいくらあっても足りないほどです。
それでも高みを目指し続けるのは、義務感からではありません。私たちを選んでくださったお客様に、後悔させたくないから。10年後も20年後も、「タケシバに頼んで本当によかった」と、心から喜んでいただきたいからです。その一心が、私が学び続ける理由のすべてです。
あの日に灯った想いは、今も私の胸の中で消えていません。
だからこそ、私たちが建てる家は——美しく、誠実でなければならない。
それが、タケシバ建設の出発点であり続けます。
株式会社タケシバ建設
代表 芝尾 公明
Our Commitment
代表が守り続ける、
3つの約束。
01
家族を守る性能を、
妥協なく追求する。
02
あなたの理想を、
かたちにする。
03