K様のお家

地域別|出雲

建築中レポート

1. 2023年09月01日
外壁材を張っています

外壁材を張っています

タケシバの家はすべて塗り壁の家ですが、その塗り壁を塗るための下地になる外壁材を張っています。
この外壁材はよく聞かれると思いますが、サイディングです。
サイディングを張り終わると、サイディングの継ぎ目などにシーリングとも呼ばれる弾力性のあるものを入れます。
これは家への水の浸入を防ぐだけでなく、地震などによる揺れの負担を緩和する役割も持っています。

2. 2023年09月01日
天井の下地を作っています

天井の下地を作っています

内部では金物検査が終わり、天井の工事が進んでいますが、その前に電気配線もしてあります!
天井には石膏ボードを張るのですが、そのボードを張るための木材が梁などの構造材の下にこのように組まれます。
見えないところではあるし、建物の強度にも関係しないところなのに、このように正確な間隔でキレイに組まれます。
個人的には建築を美しいと感じるポイントのひとつです。

3. 2023年08月29日
こんなところも大切!

こんなところも大切!

家のさまざまな設備は外壁を貫通して外部に抜くものがたくさんあります。
この穴の部分の工事は家の性能のことを考えると地味ですが大事です。
写真は外壁の防水シートを貫通するので、このようにテープでみっちりと補強します。
また内部でも気密性を上げるためにこういったシート類はしっかりととめます。
さて、この外部に出ているパイプは何が通るのでしょうか?

4. 2023年08月29日
屋根の裏側

屋根の裏側

あまり注目されない部分、屋根の裏側「軒天(のきてん)」と言います。
「軒(のき)」という言葉は聞かれる人も多いかと思いますが、このように外壁から出ている屋根をさします。
軒天はこの屋根の裏側(瓦などがのっている方を表として…)になるところです。
色決めなどの打ち合わせで初めて存在を意識される方も多い部位ですが、外観の意匠を考える上では重要なところなんです。
ケイカル板といって火災に強い材料でシンプルに仕上げたり、板を張って塗装したり、家の雰囲気にあわせて変えます。
K様邸の軒天も2パターンの仕上げが出てきます。
これからどんな軒天が張られるか、お楽しみに♪

5. 2023年08月22日
金物検査がありました

金物検査がありました

耐震等級3の建物として、建築前の設計段階ではたくさんの計算や検査が行われますが、実際にその通りに工事されているかどうかが一番重要なところです!
そのひとつが、この金物検査です。
きちんとした金物が設計図通りにきちんとついているか確認されます。
写真は柱と筋交い(柱と柱の間に入る斜めの木材)に付けられた金物です。

6. 2023年08月20日
サッシの取付け

サッシの取付け

上棟後、大工さんは窓の取付けや金物の取付けにかかります。
窓がつくと部屋から見る景色や入ってくる光が見れ、風が通り、「こんな感じなんだな~」と体験できます。
外壁には防水シートも張られ、サイディングを張る準備がすすめられています。

7. 2023年08月03日
屋根工事をしています

屋根工事をしています

上棟が終われば、まずは屋根工事です!
雨の多い山陰では屋根工事は本当に大事です。
防水のための「ルーフィング」を張って、K様邸では「アスファルトシングル」という屋根材を張ります。
耐水性や耐久性にすぐれ、瓦に比べると軽いので地震に関しても有利です。
何よりこの見た目などデザイン性に人気があります!

8. 2023年08月01日
上棟おめでとうございます!

上棟おめでとうございます!

今日は天もお祝いしてくれているかのような快晴の中の上棟でした!
もれなく気温も素晴らしい高さで、職人さんたちはまさに滝のような汗をかきながらの作業でした。
お施主様も暑い中、早朝のお清めや夕方の上棟式に出ていただきました。
本当にお疲れ様でした!!
これから次々とたくさんの職人さんが出入りし、工事もどんどん進んで行きます。
ぜひ新しい家での生活を楽しみに待ちながら、家ができる過程も楽しんでいただけるよう、スタッフ一同、尽力して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本日は上棟おめでとうございます!!

9. 2023年07月31日
明日は上棟です!

明日は上棟です!

上棟式は明日ですが、今日はその準備を行いました。
ここまでくると家らしさがでてきて、家が建つことを実感されるのではないかと思います。
図面で見ていたものが実際の大きさで感じられると、カタチになっていくおもしろさをこれからたくさん体験していただけると思います!
明日はいよいよ上棟式!
お施主様もきっと初めての体験かと思います。
ドキドキワクワクの上棟がご家族の良い思い出になってくれると嬉しいです。

10. 2023年07月21日
木工事スタートです!

木工事スタートです!

基礎工事が終わり、いよいよ大工さんの登場!
これから木工事がスタートします。
まずは基礎の上に「土台」という角材を置いていき、基礎にコンクリートを入れる時に仕込んでおいた金物と連結していきます。
そして土台を敷いた上に、構造用合板という分厚いベニヤ板を張りました。これが床に張るフローリングの下地になります。
あとは上棟を待つばかりです!

11. 2023年07月19日
水道の配管工事をしました!

水道の配管工事をしました!

型枠がはずれ、水道の配管工事を行いました。
コンクリートを入れる前に、コンクリートの基礎に水道の配管を通すためにいれた「スリーブ」という筒状の管を入れていました。
そしてコンクリートが固まるとそのスリーブに配管を通して各所に床下の配管をします。
配管工事が終われば、基礎も完成!!
さてさて、これからいよいよ木工事がスタートです!

12. 2023年07月12日
増しコン入りました!

増しコン入りました!

「増しコン」とはコンクリートの増し打ちの略なのですが、
玄関やシューズインクローゼットなどタイルを張る部分は、コンクリートの上にタイルを張るため、基礎のコンクリート仕上がりの高さが他の場所より高くなります。
そのため、1回目のコンクリートを入れる時はフローリングなどを張る部屋の基礎に合わせ、2回目に高さを上げるために増し打ちコンクリートを行います。

13. 2023年06月29日
基礎にコンクリートを入れました(その2)

基礎にコンクリートを入れました(その2)

前回とほとんど変わりがないように感じますが、今日は基礎の立上り(垂直部分)のところに型枠を組み、コンクリートを入れます。
このあと、このままじっくりコンクリートを硬化させていきます。

14. 2023年06月27日
基礎にコンクリートを入れました

基礎にコンクリートを入れました

いよいよ基礎にコンクリートを流し入れるのですが、まずは「スラブ」と言って、基礎の床部分にいれます。

15. 2023年06月27日
スリーブを取付けました

スリーブを取付けました

水道の給排水の配管をする際、コンクリートの基礎に穴を後から開けるのではなく、コンクリートを入れる前にあらかじめ管を入れてからコンクリートを流し入れます。
(この管はあとから取り外されて給排水の管をその穴から入れていきます)
こうしておけば、後々点検や補修が必要になった時も、コンクリートの基礎に傷をつけることなく行えます。

16. 2023年06月26日
配筋検査です

配筋検査です

配筋が終わると第3者機関の方に現地に来ていただいて配筋検査が行われます。
お施主様にとってはコンクリートの中がきちんと鉄筋が組んであるか確認できませんが
このように検査機関が検査してくれるのは安心ですね!

17. 2023年06月19日
型枠を組んでいきます

型枠を組んでいきます

住宅はもちろん、大きな建物を作る時にも見かけるこのオレンジの板は
ご覧になったことがあるでしょうか?
これはコンクリートを流し入れ、固めるときの型になります。
これを「型枠(かたわく)」と言います。
まだ外周だけですが、これから作業が進むと
迷路のように複雑に組まれていきます。

18. 2023年06月17日
砕石を敷きました

砕石を敷きました

前回、重機で地面を深く掘り、砕石を入れました。
砕石は掘られた地面の沈下や不陸を調整し、地盤面を安定させる役割があります。
砕石を入れたら、しっかりと圧をかけてしめていきます。
基礎のコンクリートを入れるまでにまだまだやることがたくさんあります。

19. 2023年06月16日
着工しました!

着工しました!

地鎮祭を行い、地盤調査をし、工事が本格的にスタートします。
まずは建物の一番下のコンクリート部分「基礎」をつくっていきます。
基礎は土の中にもしっかりと埋めるため、重機で掘り砕石を敷いていきます。
基礎工事は見た目は地味(?)で、なかなか進まない感じがします。
ですが、あのコンクリートの塊の中に
日に焼けたワイルドな職人さんたちが繊細な作業など
いろんなことをしていきます。
工事中にしか見れないコンクリートの中、どんなことになっているか
ぜひ楽しみにご覧になってください。